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2008年10月 5日 (日)

楠木正成の里へ

先日の島本町桜井駅跡に続き、お仕事で使う楠木正成史跡写真撮影行です。

今回は河内長野の観心寺から千早赤阪をグルリと回ります。

朝、車で家を出て、まずは観心寺へ。1時間ほどの移動時間です。 駐車場上にある正成像。威風堂々ですね。

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Mini_img_3457_2 境内からだいぶ登った山奥にある後村上天皇陵。

Mini_img_3460 正成首塚。後村上帝陵登り口右側にあります。

Mini_img_3473 さらにその右手前には新待賢門院墓。後醍醐帝の寵姫・後村上帝の母で、護良親王を後醍醐帝に讒言した阿野廉子です。

実は観心寺は親戚の家に向かう途中にある関係上、昔から何度か寄ってはいたのですが、銅像くらいしか印象に残っていませんでした(爆)。今回改めて訪問すると、正成学問所跡などもあり、正成の生活の匂いが感じられる場所だったんですね。ツクツクボウシがまだ鳴いていましたが、遠くもなく近くもない感じが別世界にいるような気持ちにさせてくれました。

Mini_dsc03506 続いて楠妣庵観音寺へ。正成の奥さん、楠妣庵のある甘南備は久子(敗鏡尼)の故郷で終焉地でもあります。

写真は久子さんが息子の正行に父の遺志を継ぐよう薫陶する母子像。

Mini_img_3527 久子さんのお墓です。ちんまりと小さい墓石が中央に。

Mini_img_3510 おまけその1、境内で飼われている仮称カイくん。

Mini_dsc03521 おまけその2、山門にすがりついていたカマキリ。

Mini_img_3541 千早赤阪村公民館・郷土資料館・道の駅のある敷地に建てられている正成生誕地の石碑。ここで空腹が限界となったんですが、道の駅は小さくてパンくらいしか食べ物が売られておらず、しかたなくそのパンを買って車の中で食しました。

Mini_img_3549 そこから下に5分ほど下った谷間にある正成産湯の井戸。

井戸というより山肌から湧き出る石清水という感じですね。

このあと下赤阪城跡、千早小学校跡の正成像と撮影してまわり、日ははや傾き加減。

気ばかり焦ります。千早城に着くと、本丸まで1時間かかると案内板に出ていたのでびびって係のおばさんに聞くと、「30分で登れますよ」との事でした。で、実際には20分くらいでしたか。

Mini_img_3593 千早城本丸下から見下ろす。560段の石段を登った比高100mからの眺めは最高です。その代わり足はガクガク、心臓はバクバクなんですが。

その心臓破りの石段を、ジョギング風に駆け上がってくる男性がいまして、「往復されるんですか?」と訪ねたら「ええ、3往復の内の2往復目です」。……聞いただけでこちらの心臓がパンクしそうになりました(爆)。駆け下るスピードも速い速い。きれいな階段じゃなく、自然石を用いた不均等で段差のある石段でですよ。スーパーマンですね。

Mini_img_3577 おまけその3、千早城石段のカマキリ。千早城に登る時、麓の駐車場に600円也で駐車したんですが、降りて来てみるともう営業は終わっていて係のおばさんも帰ってました。もう少し遅かったらタダで停められたのね(爆)。

建水分(たけみくまり)神社と南木神社に寄って、最後は上赤阪城址へ。

Mini_img_3611 入り口。もう日はこの右の山肌の向こうに沈みかけてます。千早城と違って、こちらは切り通しの狭い土の道が延々と尾根伝いに本丸まで続きます。片道20分、これはこれで大層こたえました。

Mini_img_3626 やっと辿りついた本丸跡。これで日没サスペンデッド、全行程終了です。

Mini_img_3613 おまけその4、上赤阪城址のカマキリくん。これだけ茶色。

さすがに1日で山城3つは体によくありませんでした。でも、観心寺のおばさん、下赤阪城址周辺の農家の方々、千早城で遭った史跡好きの若い男性、同じくジョギングの男性、建水分神社の臨時駐車場近くのお爺さん・お婆さんと、お話したり道をお聞きしたりした方々は皆さん良い方ばかりで、本当に気分の良い一日になりました。感謝です。

帰りは渋滞してたけどやっぱり1時間くらいで帰宅。

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