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2008年2月 5日 (火)

文化行政(ローカル)

「図書館以外は不要」橋下氏、大阪府施設の廃止・売却検討
大阪府知事に就任する橋下徹氏(38)は4日、府幹部との協議の中で、83の府立施設のうち、中之島図書館(大阪市北区)と中央図書館(東大阪市)の2施設以外は「不要」との考えを明らかにした。
……まぁ、そういう人間を府知事に選んだのが我々府民(小生は他の人に投票しましたが)なんですから、今さら何も言えないのかも知れませんし、府の破綻した財政を顧慮すればくだんの人物のこういう発想もやむを得ない部分もあります。実際、小生も府立図書館以外の府の文化施設というものを利用した事がありません。
しかしながら、くだんの人物の言う「子供が笑う大阪」って、校庭を芝生にするくらいで実現できるもんなんでしょうか。
郷土に対する知識を持ち、郷土を誇りにできるような行政と教育が存在しなければそんな理想が実現できるとは到底思えません。
それを担うべきなのが府の文化施設であるべきなのですがね。一旦すべてリセットして新たな発想の文化施設と施策に再配分を行うというのならシアワセな話なのですが、
38歳という若い年齢の人間にそういう発想を期待するのは無理でしょう。
一方、同じ読売新聞にはこんな記事も。
関大、堺に新キャンパス
関西大学(本部・大阪府吹田市)は4日、文科系の健康文化学部(定員1200人)を2010年4月、堺市立商業高校(堺市堺区香ヶ丘町1)の跡地2万8700平方メートルに新設することを決めた。堺市は「地域の教育・文化の向上とともに、多くの学生が集まることで経済波及効果もあるだろう」と期待している。

堺市も文化行政に対して決して積極的ではない(というか、的はずれ?)のは市民としてよく知ってますが、土地の無償貸与も検討という事で、当該の土地から自転車で10分ほどでなおかつ関大OBである(笑)小生としては非常に好感を持てるニュースです。経済的に大発展を望めない大阪府が考える町おこしは、まずは文教政策からではないでしょうか。

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